2009年12月29日

太宰治「東京八景」

好かれる時期が、誰にだって一度ある。不潔な時期だ。


 銀座裏のバアの女が、私を好いた。好かれる時期が、誰にだって一度ある。不潔な時期だ。私は、この女を誘って一緒に鎌倉の海へはいった。
[初出]『文学界』昭16年1月号

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posted by 北田信 at 21:41| 東京八景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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